「法定検査機関による検査」
法定検査機関の瑕疵保険を受けるために、建築士により、基礎配筋検査と構造金物検査を行います。抽出検査という、対象の箇所から数点をピックアップして行う検査を実施します。この検査は、あくまで「最低限の検査」であり、このレベルの検査だけでは、建物品質の向上を伴わないと成田屋不動産は考えています。
「日本住宅保証検査機構」
日本でも屈指の歴史と検査棟数を誇る法定検査法人です。
現在国内では、多数の法定検査を取り扱う検査法人がありますが、その中でも特に検査そのもののクオリティーに特化した検査法人を選択致しました。
法律の改正により、「外壁防水検査」が行われなくなった昨今でも、任意で外壁の防水検査を行うなど、検査に対する姿勢には住宅検査に対する使命感を感じる検査法人です。
当社が依頼している任意検査の機関である「ホームリサーチ社」にも、法定検査を取り扱う系列の検査法人がございます。
しかし、法定検査とはいえ、第三者検査機関のホームリサーチ社とはまったく別の目が入ったほうがより良い建物ができることは言うまでもないことだと思います。
「第三機関ホームリサーチの徹底した検査による、徹底した施工品質管理」
成田屋不動産では、法定検査だけではなく、第三者機関「ホームリサーチ」社による、検査点数計百点以上、全工程計6回という徹底した検査を受けています。また、それらの検査箇所は全て写真を撮影し、全てに対して検査コメントと評価が付けられ、最終的には一冊の本に製本し、お客様にお渡しします。これらの検査基準は、国内でも最高レベルのもので、成田屋不動産の家の品質は、この検査によって厳しく管理されています。
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「独立系の検査機関」
ホームリサーチは、ハウスメーカーや建材メーカーとの資本関係は一切無く、100%自己資本の独立系検査機関です。そのため、真の第三者として、住宅検査のクオリティを維持することができるのです。
「家歴のある家=資産価値が落ちにくい家」
もし、中古一戸建てを購入する立場であれば、「数百点以上の施工中写真が記録として残っている物件」と「どのように建てられたのかわからない物件」どちらを選択するでしょうか?検査記録が写真と共に残っているということは、家歴書の重要性が高まっている中、中古物件として売り出しても資産価値が落ちづらいと言えます。
「現在義務付けられている住宅検査事情がいかに不十分なものかご存じですか?」
現在、国によって義務付けられている検査は、
基礎の鉄筋検査と構造体の骨組みの検査の計2回のみです。
法定検査 | 第三者検査 | |
---|---|---|
検査回数 | 2回 | 6回 |
検査箇所 | 基礎配筋と構造金物のみ | 基礎配筋・土台・構造金物 ・断熱・防水・下地等 |
写真点数 | 約20点 | 300点以上 |
検査時間 | 1回あたり約20分 | 1回あたり約90分 |
検査方法 | 抽出検査 | 全数検査 |
確かに両方共重要な検査箇所ですが、
では、屋根や外壁の防水シートの検査・床下配管の接続の検査・断熱材の施工の検査は
必要ないということでしょうか?
そんなことはありません。
住宅には、義務の検査では検査されない重要な検査箇所が山ほどあるのです。
だからこそ、ホームリサーチのような徹底した検査が必要なのです。
「ホームリサーチ社」採用工務店において、上位10%の施工品質を実現しています。
成田屋不動産では、施工精度評価7ランクのうち、
上から2番目のランクである「AA」の施工評価を数多く頂いております。
その結果、ホームリサーチ社の検査を採用している全工務店のうち、
上位およそ10%の評価の工務店しか与えられない「★+++」という評価を頂いております。